ギルガメッシュさんのHPに行ってみたら、
かなり好きだなあ。
Gさんにはまった98年から99年には、
このタイプのサウンドをよりどりみどりだったのに、
2000年問題の頃にバンドが一気に解散して、
メロディが薄くなり、投げつけるような言葉とリズムばかりが
やたらと耳に付くヒップホップが台頭しましたよね。
あと、R&B風の耳への当たりは柔らかいのだけど、
音空間を構築することを二の次にして
心の隙間を埋めることを優先するサウンドも。
うーん、そういう音楽は一度聴いたら、
なんだかその音楽をわかってしまったように勘違いして、
2度目を聴くのは結構しんどかったりしてました。
あくまでも、これは私の感じ方、なのだけどね。
私の求めるのは、ギラギラと美学を見せつけるために
音で空間を築く音楽。
映像の浮かぶ音をどんどん浴びせてくれるサウンドが好きです。
TERUちゃんがこういうバンドのメンバーと仲良くするって、
結構、ファンとしてはワクワクします。
ロックンロールな若者たちと競う彼らであって欲しいです。
ずっと。