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今、ハイコミビデオを流しながら年賀状書きしてるのだけど、 このイラク戦争に対するGLAYの意思表明の一曲に、 泣けてしまった。真面目に聴いてなんか無かったのに。 ピュアな怒りがバンと詰め込まれてて、 そして、自分もあの頃持っていた どうしようもない無力感への苛立ちとか、 きれい事のお題目は一杯有っても、 実際に飢えて寒い思いをした子供たちがいる事への悲しさとか。 地雷ZEROキャンペーンからMSの会員の人は知ってると思うけど私は長いこと、世の中の「戦争」「紛争」の起こる原因とか、今までの戦争の歴史とかをずっと調べてた時期が有って、それこそ無茶苦茶忙しい仕事と、戦争という極限の苦痛を人に強いる現実とで心がささくれてしまってたのに、どこか正義の気持ちばかりが育ってしまって苦しかった時期を思い出したのだ。その一曲の音だけで。 後に続くpure soulの暖かさ、優しさにまた泣けて。 生きてくこと、そして、国が国として独立して理屈の通る生活を守るためにはとても苦しい時が有るのだ。その苦しみ全てを遠ざけても、きっとそのために却って別の苦しみに出会うことが有るのだろう。そして、正義の心は前に進む力になるけれどもその力を支えるための体力(心の体力も含めて)を持たないときには、正義の心のために闇の時間に投げ込まれることも有るのかもしれない。 だからと言って、少しでもたくさんごまかしてとことん軽くさらっと生きればそれが本当にしあわせなことなのだろうか。 私は、あのChildren in the warの頃の気持ちの中から、結局すごく遠回しでも自分の仕事をきちんとすることで世の中に関わる事を選んだ。それを、今年が終わろうとするときに改めて確認したのでちょっとここに書いておこう。 LOVE&PEACEの形はどんなもの? どうすれば、それを実現できるの? まず考えてみよう。そうすればきっと行動は変わってくる。
by talbo-style2004
| 2005-12-30 10:38
| GLAY
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Comments(6)
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by
まぁたろう
at 2006-01-06 08:27
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時間が経ってこみ上げてくるものを「思い出せる」
そんな幸せの中に私たちは生きていられる。 少しでも子供達が温かな新年を迎えられているように祈ってます。 考え方の根底を変えないと、世界の病は治らない。 地雷ゼロからホワイトバンドに繋がり赤いバンドに繋がる。 どんな色のバンドでも、そこに「命」がある。
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talbo-style2004 at 2006-01-07 23:21
まぁちゃま>
うん、世界の病は治らない。 と言いつつ、病とともに生きてみるのも一つの生き方か、 なんて最近は思うことがあるのは年をとったせいかな。 赤い色のバンド。それは、 >そこに「命」がある。 ことを、しみじみと感じている人達を守る活動。 TERUちゃんってさ、 ライブ会場でうちらファンの気持ちを受け取るだけでなくて、 世の中の人の抱える気持ちも受け取るアンテナを、 だんだん磨いてきてるんだね。良い年の取り方をしてるよね。
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まぁたろう
at 2006-01-19 12:48
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今更レスですみません(^^ゞ
そうね。 世界の病は治らないのかもしれない。 だったら上手に付き合っていきましょうか・・・。 私の喘息さんも、そう。上手に付き合っていくしかない。 あら。こんな身近なところにお手本が(笑) そうだね。 TERUくんのアンテナ。凄く磨かれていて、世の流れやファンの気持ちをうまくキャッチしていると思う。 それが、ちゃんとキャッチポールになるように変化させる術も知っている。 良い年の重ね方をしていると思う。 どんな世になっても、TERUくんみたいなピュアな心忘れないように生きたいなって思います。
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talbo-style2004 at 2006-01-19 23:33
まぁちゃま>
喘息、寒いと大変でしょ?大丈夫? TERUちゃん、地雷ZEROキャンペーンの時は、 「ARMY」ロゴの入ったTシャツでキャンペーンHPに載って、 少々顰蹙を買うくらいに、そんなに、 自分が参加したイベントに命を捧げてたわけでないのに、 脈々と「俺に何ができるのか?」と考え続けてるみたいだよね。 ピュアなこころでいることと、そのこころを行動に移すこと。 TERUちゃんはいつの間にか そう言うのを本当に上手に発信でき始めたね。 「希望」と言うものの持ち方を見せていくロッカーなのかな、 彼の目指すのは。 ・・・アシッドヘッドなわからずや、でなくて、ね。(^0^)
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まぁたろう
at 2006-01-20 00:08
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西洋医学と東洋医学で喘息はおさまってます。
最近、吸入のお薬と併用して、鍼治療なんぞ通ってます。 そんなTERUくんも喘息持ちだったよね。 一生付き合っていく病を抱えたロッカーだから、 病の種類は違えど、生きる事・生命に関しての何かを掴んだのかな。 なんて思ったり。 「ARMY」ロゴの入ったTシャツはTERUくんらしい。 天然炸裂で顰蹙を買うなんて思っても居なかっただろうし。 ACID HEADなわからずやは、実は世の中を動かしている人たちだったりする。 そんな事を気付かせてくれたのもピュアなTERUくんの心かも。
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talbo-style2004 at 2006-01-20 18:22
まぁちゃま>
東洋医学のファンとしましては、「楽でしょ?」と、 思わず言ってみます。(実は、癇の虫で鍼に行ってから、 その後、自分では経験のない猫なのだけど(笑) TERUちゃん、音源になってる歌でも、 時々ヒュー音っぽいのが混じってること有るもんね。 「ステージに立つ前はすごく怖い」というのは、 発作がでたら、と言う思いも有るのかも。 そうやって、いのちの端っこを見つめてうちに、 家族のいのち、友人のいのち、知り合いのいのち、、、 と、関心が広がって行った先にホワイトバンドや、 レッドリボンが有った、と言うのは有りそうだわ。 でもさぁ、ライブの時のとぼけたMC,変わんないよねえ。 そのギャップが好きだったりするけど(≧▽≦)
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