エコロジーオンライン ecology online エコニュースより。
56万トンの二酸化炭素は、東京ドーム220個分だそうです。これは1000社に対するアンケート(回収率約半分)の結果、2割くらいのオフィスがエアコンの設定温度を28℃にした、と言うところからの試算だとか。
全ての会社が参加すれば、京都議定書の目標達成のためにオフィスビルに割り当てられた削減量の10%をクールビズだけで達成できる計算であった。
でも、それが実現されないのは、「暑いときに効率が落ちるからエアコンは必要である」とか「お客様に失礼になる」とかという、多くの言い訳が有効だからかな。
ハワイのホテルのロビーとかは風が吹き抜ける設計だったり(湿度も違うから一概に比較は出来ないけど)、アロハシャツという暑い季節のオフィシャルな衣装のラインが決まってたりするところも、一つの参考になるのかもしれないです。
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Stop!温暖化!ですよね。今の自然の景色にも、
10年後20年後にも生き続けてて欲しいから。