スポニチと
日刊スポーツと
サンケイスポーツで、
中越大震災直後の10月31日に敢行したライブに、
被災したり交通手段が無かったりして参加出来なかった人が沢山いると、
急遽、追加公演を行った新潟ライブの模様の記事が扱われてたよ。
10月31日の新潟ライブは、中止しても多くの人は納得しただろう。
でも、「今、励ましにいかなくては」と、ライブを敢行。
とは言え、1番励まされないといけない人はライブ所でない人も多く、
また交通手段の寸断のために行くに行けない人も多く。
だから、来れなかった人のために、追加公演を決定したと聴きます。
人に「励ましたい」という気持ちを伝えるのは時にすごく難しい。
でも、GLAYと言うバンドは伝えることを、
自分たちの一つの大きな役割と心得ているのかもしれない。
TERUちゃんがいつも「音楽でしか返せない」「音楽でしか表せない」と言うけど、
その言葉は「しか」と控え目に表現されていても、
今回のツアーもホールにアリーナ級のセットを準備したりと、
様々な挑戦に裏付けられているのだ。
様々な苦労なんて見せない。ただ、「楽しいねぇ〜♪」と、
笑顔だけを見せる見た目の華やかさ以上に頼もしいロック野郎たち。
・・・惚れ治します。
どちらの記事のお写真も、良い表情だぁ。