市民合唱団だと舐めてかかっていて申し訳なかったです。
Gさんの前のヘビーローテートの曲がこれでしたが、実は歌詞を知らないままに聴いていたので、歌詞にも声にも圧倒されては涙ぽろり、、、そんな演奏でした。
宗教音楽の癒やしは落ち込んだ気持ちに寄り添ってくれても、やる気を起こさせることはないと昔の同僚が言っていました。さっきまでそうだと思っていたんです。
今日のマタイには、怒りがあり、果てしない許しがありました。そして癒やしは、、、それはあなた自身の責任です、自分を癒やす力をあなたは持っているのだから。という力強いメッセージにあふれていました。
キリストは弟子たちを愛していた以上に、弟子たちに愛されていて、愛するものを失うことでしか得られない「大切な何か」を残したのかもしれないと感じさせられた一日となりました。