お花見の季節も、あとすこし。
花咲き誇る季節に、気持ちが引きこもる不思議。
毎日、人に囲まれて人を相手に働いているのに、ずっと人に会っていないようなしんしんとした感覚がつきまとっているってどうなんでしょうね。さくらに何かを吸い取られているのかもしれません。
焦る気持ちはきっとこころの中に次の一歩を踏み出すエネルギーを蓄えていっているハズだよね。そうでなければ救われない。
こんな時には、物の怪の闊歩する「百鬼夜行抄」が気持ちにしっくりきてて、そんな場所に、持て余し気味の物の怪な自分のこころをなんとか人間世界に引き戻すきっかけを探っています。
だいたい、まぁ、私は物の怪として生きるには理屈っぽすぎるしね( ̄〇 ̄;)