職場の休憩室でかけるGさん。あら、いい曲じゃない、なんてハッとする。
それは思い出を揺り起こす瞬間だったり、生きていく術のヒントだったり。
1年2年・・・と数えたらファンになって9年めに突入(^_^)vしていてびっくり。まだ新米ファンだと思ってたのに。
ハッとする瞬間と言うのは、自分の中で形になりかけている思いをいのちを吹き込むチャンスなのかもしれない。そう言う機会を繰り返していくことで、少しずつ成長につながったから、まだこうしてファンでいるのだろうか。
Missing youの持つ冷たさや厳しさが今のお気に入り。
>強くなければ生きていけない。
>優しくなければ生きていく価値がない。
そう言った探偵小説のヒーローがいたけど、Missing youにはその優しさに痛みを添えているところが、悲劇に終わる映画や小説に涙するのに似たこころの動きをくれるのだ。
そんなに悲しいの?その悲しみをなくしてしまうことは出来ないとしてもしばしのぬくもりをあげることは出来ないかしら・・・と。