台風の過ぎた後、職場の窓の外にある桜の電柱くらいある枝が折れてました。
折れた後が肌色の材木の色が蒼い空にやけに目立ってて、
枝の無くなった所にポカリと生まれた空が、
諸行無常の世の中を見せつけられたみたいに、ひょろりと頼りない。
そんな嵐の後の蒼い空に白い雲が浮かんだ今日。の、ちょっと嬉しかったこと。
文書にも業績にもなっていない私の日々の仕事振りを
経営者サイドの人が肯定してくれたこと。
「とにかく、今のままで頑張って働いて下さい」
・・・そんな言葉が嬉しい!だなんて初めて知った感じ。
以前は、無理しないでいいから、とか、ほどほどに働いてて良いから、
みたいな「思いやりに溢れてると思われる」言葉に、
私の仕事っぷりを否定されてる気がして限りなく悲しくなったこともあるんだ。
どんなに頑張っても、未来なんて一瞬先だって見えはしない。
だから、生きられるのは「今」このときだけだと、
潔く生き急いでみようか、
と思う事のできる最近の私は、ちょっと恰好良いかも・・・なんて(^o^*。