史上最強のラジオ公開録音o(^-^)o
最近、myラジカセの老朽化と、あれこれと計画を立てるのに追われてかつては浴びるほど聴いていた音楽の密度が、今は薄い生活をしています。
浴びるほど聴いていた時はとにかく、珍しさを求めていたみたい。耳新しい音楽、音、ビジュアル。
それが退屈な日々を鮮やかに縁取っていて、今となってはどのようにしてあの膨大なCDを聴いていたのかも忘れたけど、間違いなく音楽は、私にとって当たり前に栄養だったんだ。
今、私の血になり肉になった音楽達は、聞き慣れた音達にも新鮮な輝きを添えてくれている。(まぁね、より退屈になった音楽もあるのだけど)
ロックって、いかに音楽として「旬」であるかと言うことが大切な要素の一つかと思うようになってきてて、ただその旬さ加減が野菜や果物と違って、「常に」聴く度にきらめきやときめきをくれる旬さ加減を持ちうるのじゃぁ無いかな、なんてね。古い殻を壊して新しい視点を築くあでやかさ。
生活全てを常に新品に出来なくても、見方一つを毎日マイナーチェンジするきっかけに、ロックな音楽はなれる可能性を秘めているように最近は思うわけ。
今日、イベントを企画実行しているTERUちゃんの声にはそういうパワーがあふれている。この経験からまた、新しい扉を開けて新しい声を届けてくれることに期待大♪です。