countrysidejogger さんの
気ままにカントリーサイドにトラックバックさせてもらいました。
countrysidejogger さん、始めまして。
私は里山というか、雑木林の小山田圃みかん山に挟まれた小さな町で暮らしているのですが、countrysidejogger さんの所の里山の整った姿に同じ里山っても随分と違うなあと感じたのでした。。
(これはカメラマンの趣味の差?私が渾沌として生命力や物語を感じさせる写真を撮るから整って見えないだけ?汗)
でも、今朝、県庁所在地の公園を歩いてみるととても奇麗なのだけど、何故か「写真に収めたい!」と、思わせるシーンがないのにちょっとがっかりしたんです。
自然の木は見ると思わず考えてしまうこと、度々。「どこからどこまでが一本の木?どうしてこの取り合わせで一緒に生えてるの?」・・・そこで考えたことが写真になる事が多いのだけど、公園の木は奇麗だけど「どうして?」がない。しかも念入りに「ソメイヨシノ」「イヌマキ」「ツツジ」と名札までついてて、
名前を想像する余地も残ってない抜け目の無さ。
いのちを感じさせてくれる景色。それが、
田舎のあるがままの山にはあるかなと、
そしてそれを守ろうとしているというのは、きっとひとつの本能なのかなと
朝から思いながら歩いたのでした。
↑この花は根っ子は川底。花は水の上に咲いている。私には名もない花。